2018-05-18 第196回国会 衆議院 環境委員会 第9号
ゾウガメの島というのをあらわすのがこのガラパゴス諸島になるわけですけれども、ガラパゴス諸島というのは島国ですので、本当に小さな島ですので、そこにいる生物は、海洋によって漂着する、若しくは飛んでそこに定着するという固有種が非常に多いから着目を浴びているわけであります。
ゾウガメの島というのをあらわすのがこのガラパゴス諸島になるわけですけれども、ガラパゴス諸島というのは島国ですので、本当に小さな島ですので、そこにいる生物は、海洋によって漂着する、若しくは飛んでそこに定着するという固有種が非常に多いから着目を浴びているわけであります。
特に、一般論的に申し上げますと、そういう場合、オーバーユースの問題がございますので、総量規制といいますか、例えば、ガラパゴス諸島や小笠原、知床などでやられているような、一カ月に何人以内とか一年に何人以内とかいうように限って、そして、十分なレクチャーを受けた人が十分な知識のある人と一緒に行くような形での、少人数での、マスツーリズムに走らないような利用の仕方が今後望ましいのかと。
○横畑参考人 ガラパゴス諸島との比較というのは、決定的な違いが一つありますね。 ガラパゴス諸島は、一度も大陸とつながったことがないがゆえに、生物が独自の進化を遂げた。したがって、海を越えて入ってこれたものだけがそこにいる。ゾウガメなんかも、もともとは小さくて、流木なんかにつかまってきたわけです。 魚釣島は、大陸とつながったことがあったゆえに、歩いてこれるモグラなんかもいるということですね。
例えば、南米のガラパゴス諸島など、進化を語る上で大変重要な島というのがあります。これは特に、孤立をしていればしているほど、そういった独自の進化をしていきます。
まあ変な話ですが、アジア太平洋地域といいますと、これ太平洋が入ると、これタヒチとかガラパゴス諸島だって太平洋地域になるわけですね。ですから、これ非常に重要なこの言葉を最近非常に多様にこれ使っておりますけれども、その定義付けについてきちっとやはり外務省としてもやはりしていかないと、これ国民に非常に分かりにくい用語になるんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、外務大臣、いかがでしょうか。
かつてイギリスのダーウィンがガラパゴス諸島等を回りながら発見をした原理というのは、生物界はなぜ進化するのかといえば、自然の競争の中において強者が弱者を圧倒して、その淘汰が何度も何度も繰り返されていきながら、この社会の中により強い者が残っていく過程を通して進化というものが実現してきた、こういう理論でございました。
貴重な野生生物の宝庫がたくさんありますが、例えば南極地域やガラパゴス諸島などの自然遺産は、国際的にその高い価値が認められていることは御承知のとおりでございます。我が国としても、人類に残された貴重な財産を次の世代に引き継ぐという観点から、できる限りこの対応をすべきであると私は考えるのであります。
○政府委員(大西孝夫君) 南極地域やガラパゴス諸島の件につきまして私の方から御答弁申し上げ まず、環境基本法案でどう位置づけられておるかというお尋ねにつきましてでございますが、これは三十二条の「国際的に高い価値があると認められている環境の保全であって人類の福祉に貢献するとともに国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するもの」というところに該当すると理解をいたしております。
それは御承知のことと思いますが、沖縄はあの進化論のダーウィンのガラパゴス諸島にまさるとも劣らない、沖縄は東洋のガラバゴスと呼んでも言い過ぎではない、こう国際的に心ある識者のあこがれの的になっております。この森林をなぜ守らなければいけないのか。
ガラパゴス諸島、これはエクアドルです。モヘンジョ・ダロ遺跡、パキスタン。アンコール・ワット、カンボジア。ボロブドール、インドネシア。あるいはエジプトのピラミッド。こうしたものが世界遺産条約のもとに世界遺産として指定をされております。
世界ではガラパゴス諸島の沖合の深海、それからフロリダやオレゴンなどアメリカの太平洋岸の深海などが知られておりまして、我が国では相模湾、初島沖、城ケ島沖のほか天竜川沖等の深海に生息していることが確認されたほか、小田原沖から伊豆半島、熱川の東方まで続く深海は生息しているものと推定される、こういうようなことを聞いております。